朝6時。アラームの前に目を覚ましていることもある。前日に酒を飲んでいなければ一発で起きられる。アラームを止めたその手でグーグル検索。「ホウソウダイガクワカバ」と唱えて学生専用ページへ移動。今期受講中の「西洋音楽史」か「総合人類学としてのヒト学」のどちらかを再生する。家を出る時間まで間があっても、聞くのは1コマにしておいたほうがいい。集中力が切れるのか内容が入ってこない。
朝食のいちごトースト。マーガリンを塗っていちごをのせてからトーストするか、トーストしてからマーガリンを塗っていちごをのせるか。どちらでもおいしい。あまおう(今年はひとパック498円のものが出回っている。安い)は半分に切った果肉の断面まで赤く甘みが強い。くまモンの描かれた「ゆうべに」は身がしまっていて酸味がある。またゆうべにを買おうとして、久々に奈良県産のいちごにしようと「ゆめのか」にした。今調べたら全国各地で生産されている。あすかルビーを見なくなって久しい。今朝はゆめのか。身が柔らかく、熱を加えると溶けて赤みが食パンに移った。
通勤電車内でも放送大学のテキストを読む。時間的には何コマか読めるはずなのだが、こちらも1コマで集中力が切れる。月曜が西洋音楽史なら火曜はヒト学、というふうに交互に持ち出せばそれ以上別のものを読みたくなることがないことがありがたい。数章ごとに執筆担当講師が変わっているからだろうか。5月は放送大学の通信指導月間。もう課題が公開されている。中間テストのようなもので、前半7回?の授業内容について正しいもの、間違ったものをWEBで選択する。テキストに目を通すのと、講義音声再生ともに、今全15回のうち第12回くらい。一周できたら通信指導課題にとりかかる。
夜は放送大学関連のことはできていない。買ってきた食品(今週はブリ。急に安くなった。これが旬。皮の色合いが美しい。刺身はごま油と塩で春菊サラダに、切り身はマーガリンでみょうがと炒めた。半額だからすぐに処理しないといけない。)の下処理をしていたり、ツイッターを見たり、バキ童チャンネルを見たりしている。オケの練習の前日は夜中に慌てて譜読みをするなど。土曜の朝に練習があると付け焼き刃的なものであれ平日に準備をしておかないといけない。それなのに取り組んでいる曲じゃなくてスピッツを流した日もあった。ツイッターにスーベニアの話をしている人がいたので。全体的に優しすぎると感じるけど、歌詞に引っ張られてるだけかも。CDプレイヤーが壊れ気味なのかと思ってたけどスーベニアもハヤブサも三日月ロックもフェイクファーも花鳥風月も大丈夫だった。柴田聡子の何かを流すとブヨブヨに音が歪む箇所があったはず。バンドサウンドを聴いた流れで、空が青すぎる朝にきのこ帝国の渦になるを流したりもした。この曲に虚無感を感じるのは、もう10年くらい前のことだが友人が浮気やら不倫やら、泥沼状態(人に顛末を話す際、ホワイトボードに相関図を書いたこともあると後に語っていた)の裏切りにあって婚約破棄したことを知った日に流したからか、もともとこの曲に虚無感を感じていたからその日に流したのか。いずれにしても空が青すぎる日だった。
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水曜の仕事終わりに久々にコンサートへ行った日本センチュリー交響楽団定期。ディティユーのチェロ協奏曲のソリストは笹沼樹。袴のようなゆったりしたズボンにブーツ。ロン毛は後ろでお団子頭になっている。ウィキペディアに190センチちょっととあった通りの長身。一階席の後方からでもよく見える。アンコールの鳥の歌は数少ないながら今まで聴いた鳥の歌実演の中で一番よかった。休憩明け、読んでいたパンフレットをもたもたリュックにしまっているとステージ上に奏者がどんどん入場してくる。すぐ近くからひときわでっかい拍手が聞こえ続け、私もちゃんと拍手で迎えないと、と焦る。それにしてもひとりで大音量拍手だ。スタッフか?と見るとなんと笹沼樹だった。後半を客席で聴くとは。
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金曜の夜にすりすり会の原稿を仕上げた。郵送ではなく、土曜にぽんつく堂へ提出に行く。土曜の朝はアンサンブルの練習。向かう道すがら、メモ帳に入っていた文章を膨らませてA4用紙1枚にしてもうひとつすりすり会の原稿をつくることを画策しはじめる。
①アンドロイドスマホのメモ帳機能から「送る」でグーグルドキュメントを選択して送る。
ここから編集するにはグーグルドキュメントアプリを入れる必要がある(インストール画面に飛ぶ)。
流し込むだけなら不要。いろいろ試す暇はないのでフォントもレイアウトもデフォルトのまま。コラージュの余白を確保するべく少し小さめにする。2枚を1枚に、というのは印刷機から設定できた。
②グーグルドキュメントから「送る」を選択してネットプリントアプリに送る。
セブンイレブンのネットプリントアプリはもともと入れてあった。
これでできた。
うまくいかなかったこと
・セブンイレブンが遠かったのでLINEで友達になっていたネットプリントアカウントからアップロード。枚方公園駅前のローソン・ファミマからプリントしようとしたが番号登録なしになった。今わかったが、LINEアカウントのネットプリントもセブンイレブンのものだった。
アンサンブル練習が始まって終わった。歳下の人らがちゃんと準備してきていて申し訳なく思いつつ、楽しくやれた。キャリアと年齢が違う4人の発言数がまあまあ均等なのがいい。
昼食をとって、メモ帳の文章を膨らませるための場所を求めて路地裏の喫茶店へ。UCC上島珈琲関連の老舗らしく、昭和の日付の入った盾が並んでいる。カウンターの中には蝶ネクタイをつけた男性スタッフ。ホールスタッフの女性は客席でお年寄りの話し相手をしている。杖をついたお年寄りが次々に入ってくる。ピザトーストを食べていると、おじいさんが「すみません、少し話しかけてもいいですか?」。ほんまにちょっとやで!と心の中で警戒したのが申し訳なかったくらい、すぐに終わって帰っていかれた。テーブルの横に置かれた私の楽器を見て、昭和20年代の小学生時代のことを思い出したという。音楽の授業でハーモニカを吹きながら音符を数えているうちに、分数の割り算を克服したという話。
気の済むまでメモ帳に入力してグーグルドキュメントに流し込むと、ぴったり2枚分だった。喫茶店を出てバスに乗る。初めて乗る路線。マリア・テレジアという巨大なラブホテルに目を奪われる。枚方大橋を渡りおえたところで降りると道路と河原の公園以外何もない。15分ほど時間があったので芝生の上に楽器を寝かせて傍らにしゃがみ、スマホで先ほどの練習の録音を再生して聴いた。家族連れが近くでシートを広げていて、子供の吹いたシャボン玉がこちらに漂ってくる。
15時過ぎ、ぽんつく堂着。楽器を置かせてもらってセブンイレブンに出かけ、先ほど書き上げたばかりの文章を出力。枚方公園駅の、ひらかたパークの反対側は古いアパートがたくさんある。住宅の庭にはいい天気で日差しも強すぎず気持ちいい。店に戻るとぽんつくさんが「おかえりなさい」と出迎えてくださってじーんとする。すりすり会の原稿提出完了。
17時過ぎ、京橋のエリックサウスで夕食。塩レモンサワーとポークビンダループレート。注文すると、厨房から(ポークビンダルーが)今日めっちゃ出るやん、と笑い合うスタッフの声が聞こえてきた。黄砂で少し汚れた窓ガラスに向かってひとりニヤニヤする私。ポークビンダルーはもちろん、とろとろのアスパラの入ったダルも印象的なおいしさだった。ご飯のおかわりを頼むと、小皿に盛ってスタッフが席まで来て、目の前でプレートによそってみせてくれる。どうしようかな…もうちょっと食べれるかな…と迷っていると「食べれますって!」と全部入れてくれた。この押しの強さがなぜかとても嬉しい。同性だからこの塩梅になったんじゃないだろうか。



